1年ぶりに登場の三浦孝太が1RでKO負け。勝った冨澤大智はRIZINフライ級への参戦をアピール【RIZIN DECADE】
ダウンを奪い追撃のパウンドを狙う冨澤
RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE/雷神番外地」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で三浦孝太(BRAVE)が昨年大晦日以来の試合に臨むも1RでKO負けを喫した。
三浦は平本蓮率いるBLACK ROSEのメンバーとして朝倉未来の選抜選手、冨澤大智(フリー)とRIZIN MMA特別ルールで対戦した。
1R、サウスポーの冨澤とオーソドックスの三浦。三浦が右ハイも冨澤がかわす。冨澤が関節蹴り。三浦は左フック。冨澤が前蹴り、左インロー。冨澤の前蹴りをキャッチしてテイクダウンを狙う三浦だが冨澤が切る。そして冨澤は左のショート。これで腰が一瞬落ちた三浦。しかしすぐにタックルにいったところに冨澤がヒザを合わせると三浦がダウン。冨澤が追撃のパウンドを落としたところでレフェリーが試合を止めた。