ノア継続参戦決まった遠藤哲哉が高鹿佑也との区切りの一戦で完勝。「DDTのトップを獲るために、ノアのリングでトップを獲って帰ってきます」【DDT】

バーニングの飯野、高鹿、遠藤(左から)

 高鹿は「今の俺じゃ、まだまだ届かない。遠藤さんがノアに行っていなくなっちゃう。この一人になる期間、ここからがすごく試されていると思うんで。ここで何も変われなかったら本当にダメ。また遠藤さんの前に堂々と立てるような強いプロレスラーになってないといけない。遠藤さん以上に大きくなって、次こそ勝ちたいと思います。DGCもあるし、もっと上に行けるよう頑張ります」と話した。
 
 また、11月にMAOとヨシヒコがフランス遠征で持ち帰ってきたBZWタッグ選手権の初防衛戦が、平田一喜とアントーニオ本多を挑戦者組に迎えて行われた。本多の創作昔話ごんぎつねを阻止したヨシヒコが、AIで掟破りの逆ごんぎつねを披露。最後はヨシヒコが2人まとめてアキレス腱固め(凱旋門固め)で絞り上げギブアップ勝ち。MAOは「どこの国からもかかってこい」と語った。

DDTプロレス「新春☆ドラマチックパレード2025~答え合わせは一年後~」(1月3日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ お年玉争奪6人タッグマッチ 30分一本勝負
○To-y&彰人&高尾蒼馬(6分45秒、片エビ固め)大鷲透&スーパー・ササダンゴ・マシン&松永智充●
※コジマインパクト

◆第二試合 30分一本勝負
佐々木大輔&MJポー&デムース&○イルシオン(9分21秒、片エビ固め)夢虹&須見和馬&佐藤大地&石田有輝●
※スワントーンボム

◆第三試合 BZWタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉MAO&○ヨシヒコ(11分54秒、凱旋門固め)平田一喜●&アントーニオ本多〈挑戦者組〉
※第6代王者組が初防衛に成功。

◆第四試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○クリス・ブルックス&高梨将弘&佐藤光留(13分39秒、オクトパスストレッチ)青木真也&上野勇希&中村圭吾●

◆第五試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○遠藤哲哉(13分50秒、片エビ固め)高鹿佑也●
※エクスプロイダー

◆セミファイナル スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA&秋山準(18分46秒、体固め)飯野雄貴●&納谷幸男
※レイジングファイヤー

◆メインイベント KO-D無差別級王座次期挑戦者決定4WAYマッチ 30分一本勝負
男色ディーノ vs ○石川修司 vs HARASHIMA vs KANON●
(13分20秒、体固め)
※スプラッシュマウンテン
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