ホテル椿山荘東京で新たな絶景「天空のパゴダ」スタート!移築100周年の三重塔から霧出現
庭園中央の幽翠池の雲海に加え、新たに三重塔の前にも霧が出現
さらに8日より、東広島市西条で創業150年を誇る賀茂鶴酒造の日本酒や酒粕を使用したメニューがスタート。ホテル内の日本料理「みゆき」では、厳しい酒造りの合間に体力を養うまかない料理として生まれた「美酒鍋」を御膳やコース料理で提供。豚肉、鶏肉、砂肝を焼きつけ、塩、こしょうで味つけしてにんにくを加え、こんにゃく、厚揚げ、野菜を入れて賀茂鶴酒造の日本酒を注いでいく。水やだしを一切使用せず、肉と野菜の旨みがぎゅっと凝縮した滋味深い味わいだ。
イタリア料理「イル・テアトロ」では、イタリアでも特に寒いという北イタリアの郷土料理をヒントに、賀茂鶴酒造の酒粕を使用したリゾットや梅酒を用いたデザートを提供する。そのほかホテルショップ「セレクションズ」では三重塔移築100周年記念パッケージ「デアバウムクーヘン」、三重塔にちなんで三層に仕上げた「トロワキャラメルバナーヌショコラ」なども販売。
庭園演出「天空の三重塔」は、庭園内三重塔にて1月8日より通年開催。1日9回の演出のうち7時10分、22時10分、22時40分は大雲海も一緒に出現する。