250万乙女歓喜!『りぼん』創刊70周年で人気漫画家12人のイラストがローソンプリントに

©️りぼん創刊号/集英社

 1970年代後半、漫画家のイラスト入りレターセットやノート、紙製バッグなどの付録が充実。特にかわいらしい絵柄とストーリーで “おとめちっく御三家” として絶大な支持を得た陸奥A子氏、田渕由美子氏、太刀掛秀子氏らの描き下ろしイラストの付録で人気が加速した。その発行部数は、1994年2月新春特大号に史上最大の255万部を突破し、少女漫画誌の発行部数1位の座を獲得。愛読者は通称 “250万乙女” と呼ばれるなど、同時代の少女たちを熱狂させた。

 2024年にも再び少女漫画誌発行部数1位になるなど、創刊70年を迎える現在に至るまで王道漫画作品の充実はもちろん、特集や付録に力を入れる編集スタイルを変えることなく、読者に “楽しい” を届け続けている『りぼん』。

 現在発売中の「りぼん」2月超特大号では、連載中を含む歴代の人気漫画38作品のキャラクターたちの集合イラストを裏表紙に掲載し、創刊70周年イヤーの幕開けをお祝い。特別付録の「りぼん2025スケジュールブックset」は、人気漫画家による描き下ろしイラストカードで表紙を着せかえできる仕様になっており、『りぼん』を代表する歴代の人気作家12人(連載中を含む)が寄稿。この12柄のイラストが、日本全国のローソンのマルチコピー機「ローソンプリント」でブロマイドやステッカーとして購入できる。