髙石あかり「蒔いた種が芽吹く1 年に」エイベックス所属の俳優やモデルが晴れ着で参拝
髙石あかりらエイベックス・マネジメント・エージェンシーに所属する俳優やモデル8名が1月10日、新宿区の赤城神社に晴れ着で参拝した。それぞれ絵馬に漢字一文字もしくは二文字で2025年の活躍への願いを込めつつ、抱負も語った。
髙石は、昨年もこのイベントに参加したことにふれ、「2024年、ちょうど 1 年前のこの場で、蒔いた種が芽吹く 1 年になればいいなと思って“芽”という字を書かせていただきました。(今年は)その芽が花咲きますようにという気持ちを込めて、“華”と書かせていただきました」
19日スタートのドラマ『御上先生』(TBS系)に出演。映画『遺書、公開。』の公開も31日に控える。2025年後期放送の連続テレビ小説『ばけばけ』に主演することも決まっている。
「どうやって華を咲かせていくか?」と質問された髙石は「目の前にある役や作品に一心に向きあい、しっかりと取り組むことが大きな華を咲かせるための一歩なのかなと思います。身の回りの環境は変わりますが、自分のお芝居への向き合い方であったりとかそういうものは変わらずしっかり頑張っていきたい」。そのためにも「ただただ健康を祈りたい」と笑った。
華を咲かせるという目標達成のために掲げたのが「4日に1回、自分にごほうび」だという。「最近、メモしたんです。ご褒美をいっぱいあげようと思って、4日に1 回、自分にごほうびをあげるというのを意識しながら日々生活していきたいなと思います。自分の救いというか助けになるのは“食”。コンビニスイーツとかそういう自分がちょっと幸せになるもの。お風呂に入るとか、そういうことを積み重ねていけたらいいなと思います」。
また4日というのは「自分でもよくわからないんですけど、なんか4日だなって。幸せの 4 ですね」と笑っていた。
中学3年生の松尾そのま「いっぱい青春したい」
イベントには14歳から25歳までの期待の若手が揃った。最年少の松尾は、「今年中学3年生になります」と挨拶すると、「私は“繋”と書かせていただきました。今までの自分をこれからの自分につなげて新しい一歩を踏み出せる 1 年にしたい。怖がらず、自分なりに頑張って努力していきたいなって思います」と、にっこり。
高校生になってやりたいことはあるかと聞かれると、「受験生なので勉強も頑張りたい。あとはプライベートで友達といっぱい青春したいなって思います。プリクラを撮ったりとか、海行ったりとかしてみたいです」。
赤城神社の神様に何をお願いしたいかという質問では「犬を飼っていて、その犬がすごく噛んでくるので、今年は仲良くなれるようにお世話を頑張りたいと思います」と元気に答えて、寒風に震えていた報道陣をほっこりさせていた。
イベントには、福山絢水、花音、上坂樹里、大原優乃、平美乃理、古田愛理も出席した。
福山らの新年の抱負をいかにまとめた。
福山絢水「学」
今年は学びを深めて自分の土台を固める1 年にしたいと思っております。昨年初めて開催させていただいたメイクイベントを今年も開催したいと思っております。いまメイクアップ検定を取得しているんですけど、化粧品検定やパーソナルカラー検定など(資格を)取得して、自信を持って皆さんにメイクを届けたいと思っております。
そして、お芝居にももっとチャレンジしていきたいと思っています。周りの方から吸収をして学びを深め、映像だったり舞台にも! 自分の殻を破る、そんな 1 年にしたいと思っております。
花音 「脱皮」
今年はヘビ年なので、それにちなんで脱皮と書きました。蛇は脱皮を繰り返して大きく成長していくと思うんですけど、私も女優、モデルとして脱皮して、一皮むけて大きく成長していきたいです。
上坂樹里「新」
私は今年二十歳になります。新しい環境に触れるという意味と、お仕事の面では新しい作品や新しい役、そして新しい出会いに恵まれたいという思いを込めました。
大原優乃「一心」
ご一緒させていただく全ての方と心を通わせながらお仕事をさせていただきたいという思いで書かせていただきました。2025年、25歳、そしてデビュー 15 周年を迎えています。今後振り返った時に節目だったなと言える 1 年にします。
平美乃理「前」
今年、二十歳になりました。二十歳になるまで、いろいろな新しい経験をさせていただいて、周りの方に支えてもらいながら歩んできました。これからはその経験を生かして、さらに前に進めるように日々努力していきたいと思います。
古田愛理「更新」
去年たくさんのお仕事をさせていただきました。私を信じてお仕事をくださる方々へ恩返しができるよう、そして今年はアップデートした自分を見せられるようにと願いを込めました。SNS の更新ももっともっと頑張りたいと思います。