MA55IVE THE RAMPAGEがゲレンデで新年初ライブ「溶けるほど盛り上がって行きましょう!」
雪が降ってきた!と喜ぶメンバー
細かい雪がちらつくなか、昨年のクリスマス・イブにリリースしたウインターソング「イルミネーション」を初披露。メンバー全員で歌詞を書き下ろした楽曲で、イルミネーションがキラキラと輝く街角や恋人たちの姿が浮かび上がる優しい恋愛ソングだ。曲が進むほどに、メンバーの周辺にふわっと落ちてくる雪が遠目でも確認できるようになって、ロマンチックにステージを演出した。
人気楽曲でジャージ・クラブを取り入れた切ない夏のラブソング「夢は夢のまま」と続け、会場がしっとりしたムードになったところで、熱量のある「MY PRIDE」をパフォーマンス。THE RAMPAGEのパフォーマーである長谷川慎や武知海青が出演し、同じEXILE TRBEでFANTASTICSのパフォーマーである木村慧人が主演する青春格闘技ドラマ『レッドブルー』の主題歌として、メンバー全員で歌詞を書き下ろしたもの。闘争心を燃え上がらせる楽曲はステージ周辺の体感温度をぐっと上げた。
ラストは代表曲の『RIDE OR DIE』。山本彰吾が最後の曲だとアナウンスし、一度聴いたら忘れないイントロに乗せて「2025年、いい1年にしたいですか? まだまだ俺らと行きましょう。このイベントが溶けるほど盛り上がって行きましょう!」と、ステージの上と下とで互いの熱をぶつけあって、予告通り溶けるような熱いパフォーマンスでライブを締めくくった。