SOG世界無差別級王者・今成夢人がヤス・ウラノに前代未聞の2試合連続防衛達成「理不尽なことをキックアウトして、納品し続けたんだよ!」【ガンプロ】
1試合目はクロス・フェースロックでギブアップを奪う
今成は「ウラノさん、今日は俺のラブコールに応えてくれてありがとうございました。俺は17年前、(BOYSで)ここに呼び出されて、アマチュア気分のまま、ここで試合して。ウラノさんに“今日はプロデビュー戦なんだから、控え室の人にあいさつしていきなさい”と。俺はその日から、プロレスラーという気持ちを持ってここまでやってきました。ウラノさんのあの一言があったから、こうやってリングに上がれてます。またタイトルかけて、ウラノさんの挑戦を待てるように、それまで絶対守るから、またどこかでやりましょう」とマイク。
それに対して、ウラノは「また、そのベルトかけて防衛戦しましょうって言いました? そういうの、日付とかハッキリしてほしいんですよ。いつなんだろう?」と言い出す。すると、観客席からは大「今やれ!」コールが発生。ウラノは「撤収時間とか物販の時間削ればどうにでもなるんですよね? 15分1本勝負ならできますよね?」と発言。この事態に困惑した三島通義社長が「やりましょう!」と断。これにより、休憩なしで前代未聞の2試合連続タイトル戦に突入。