団体初の王座創設。81.8kg以下の9選手が8分1本勝負のハイスピードの3way戦。提唱者の大谷譲二「いい試合に時間は関係ない」【PPPTOKYO】
団体初の王座創設。その中心となる大谷譲二
新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」が1月14日、都内で会見を開き、団体としては初の王座となる「Emperor of Party-The Moment Championship-」の創設を発表した。
同王座は「クルーザー級戦士たちによるハイスピードな闘い」をコンセプトに81.8kg以下の選手によって争われる。2月6日の新宿FACE公演、3月8日と4月12日のPOST DI AMISTAD川崎公演で予選ブロック3試合を3wayマッチで行い、3試合の勝者が5月13日の新宿FACE公演で3wayマッチで決勝を戦う。
2月6日は大谷譲二 vs BLACK AndyWu vs ガイア・ホックス、3月8日は大石真翔 vs 神崎ユウキ vs 翔太、4月12日は高橋幸光 vs 新納刃 vs 香取貴大が行われる。
ルールは全試合8分一本勝負で、引き分けの場合は1カウントルールで延長戦を行う。初代王者決定戦は決勝含めた全てのブロックを3wayマッチで行うが、以降の防衛戦については対戦人数などの試合形式は適宜変更可能となっている。王者の権限としてシングルマッチ、3way、4wayなどさまざまなケースで行われる可能性がある。