ライト級ワンデートーナメントの参戦8選手が決定。児玉兼慎と弘輝があわや乱闘。1階級下から参戦の天野颯大がV宣言【Krush.171】

ド派手ないでたちで登場の児玉
 宮田充K-1プロデューサーは海外や他団体のジムを含め30名弱の申し入れがあったことを明かしたうえで「僕なりの物差しがある。伊藤選手と西京選手は元Krushチャンピオン。永澤選手と昇也選手は他団体で複数のベルトを保持し、キャリアはツートップ。古宮選手と天野選手はともに21歳でK-1甲子園出身。特に天野選手はキング・ムエの佐藤孝也代表から熱烈なプッシュがあった。児玉選手と弘輝選手はベルトこそ獲っていないものの、非常に試合が好み。この2人がトーナメントのどの枠に入るかで様相が変わるところで、ジョーカー的な役割として入ってもらった」などと語った。
 
 伊藤は前Krushライト級、西京は元スーパー・フェザー級王者。永澤はWMOインターナショナル・ライト級、WBCムエタイ日本ライト級、第2代ジャパンキックボクシング協会ライト級王座を、昇也はBigbangスーパーライト級、MA日本キックボクシング連盟スーパーライト級王座を獲得。古宮は「K-1甲子園2021」で-65kg、天野は-60kgで優勝している。