メンダコ、ラブカ…深海生物の “ヘンテコ” な生態に迫る!サンシャイン水族館「ゾクゾク深海生物」
東京・池袋のサンシャイン水族館にて1月17日より、深海生物の未知なる不思議な生態を紹介する企画展「ゾクゾク深海生物2025 ~奇妙奇怪ヘンテコ深海生物~」がスタートした。
池袋のサンシャイン水族館にて開催中の「ゾクゾク深海生物2025 〜奇妙奇怪ヘンテコ深海生物〜」
普段はなかなか見ることのできない “深海” をテーマに、過去8回にわたり企画展を行ってきた同館。冬の風物詩とも言える「ゾクゾク深海生物」だが、その理由は深海との海水温の差が少ない冬は深海生物のダメージが少ないまま採集できるから。水深200mより深い海域の深海は、浅い水域とは大きく異なる暗黒・低水温・高水圧という環境のため、そこに生息する深海生物を生きた状態で目にする機会はほとんどない。過酷な環境下で生き残るために独自の進化を遂げた深海生物の “奇妙・奇怪・ヘンテコ” な見た目の特徴もあまり知られてこなかったという。