メンダコ、ラブカ…深海生物の “ヘンテコ” な生態に迫る!サンシャイン水族館「ゾクゾク深海生物」
水族館として初めて展示する「コミナトダイオウグソクムシ」の化石
館内の「冷たい海」水槽で常設展示しているタカアシガニとゾウギンザメも、実は深海にいる生き物。太古の昔から姿を変えずに生き延びてきた秘密をパネルで解説している。続いて、2016年に世界で初めて化石から見つかったダイオウグソクムシの新種「コミナトダイオウグソクムシ」の化石を千葉県立中央博物館よりレンタルし、水族館として初めて展示。約800万年前には日本近海にも生息していたことを示すもので、近くに展示されているダイオウグソクムシの生体と見比べることもできる。