メンダコ、ラブカ…深海生物の “ヘンテコ” な生態に迫る!サンシャイン水族館「ゾクゾク深海生物」
人気の深海生物「メンダコ」の色彩保存標本
研究目的で作成される「液浸標本」に加え、生きている時の見た目をある程度維持できる「色彩保存標本」を飼育スタッフが自ら作成。透明標本作家の冨田伊織氏による「透明骨格標本」も深海生物のみピックアップして展示する。さらに、深海ならでは生存戦略として光を発して身を守る「カウンターイルミネーション」の解説をはじめ、発光する深海生物の標本展示、ムネエソの模型展示を行う。
「メンダコ」の標本や「ラブカ」の剥製など、ユニークな見た目で人気の深海生物も登場するほか、参加型コンテンツとして毎日11時の回限定でバックヤードで深海生物の解説を聞いて冷凍・冷蔵標本に触れる「ゾクゾク深海ツアー(有料)」や、館内でゾクゾクスタンプラリーを開催。イベント限定のオリジナルグッズやコラボドリンクも販売される。「ゾクゾク深海生物2025 ~奇妙奇怪ヘンテコ深海生物~」はサンシャイン水族館にて3月16日まで。開館時間は10~18時(最終入場は17時)、料金は水族館入場料のみ(一部有料コンテンツあり)。