行幸通りで和傘250本のイルミネーション!大丸有エリアに江戸情緒「江戸にひかり大丸有」
大手町・丸の内・有楽町(大丸有)エリアにて、伝統的な江戸の情緒を現代にアップデートしたさまざまなイベントを展開する「江戸にひかり大丸有」(開催中~3月7日)。同イベントの開催を記念して1月17日、行幸通りで和傘イルミネーションを点灯するオープニングセレモニーイベントが行われた。
「江戸にひかり大丸有」オープニングセレモニーイベントより “満点の江戸光景” 和傘イルミネーション
江戸時代を通じて大名たちの江戸屋敷のまちだった大丸有エリア。同エリアが都の「江戸情緒あふれる景観創出事業」の採択を受け、これまで見えにくかった江戸の歴史に再度 “ひかり” を当て、伝統的な江戸の情緒と景観を現代にアップデートしたさまざまなイベントを展開する。
イベントに来賓した千代田区の樋口高顕区長は「ここ丸の内・大手町地区は、日本有数の先進的でパワフルで魅力あふれるエリア。千代田区は、これからますます江戸由来の再来文化をテーマに東京都やエリアマネジメントの皆さんと協力しながらまちづくりを進めてまいりたい。本日はお楽しみください」と挨拶。カウントダウンのコールと共にイルミネーションを点灯すると、250本の和傘に明かりがともり来場者から歓声が上がった。