行幸通りで和傘250本のイルミネーション!大丸有エリアに江戸情緒「江戸にひかり大丸有」

左より細包憲志氏、服部謙一氏、中島篤氏、樋口高顕千代田区長、安部典子産業労働局次長

 樋口区長は和傘イルミネーションの感想を「今日はとても寒いのですが、大正モダンの東京駅を借景に、心にぬくもりがともるなという感じがする」とコメント。この日は若手演奏家集団「禮(REI)」による日本舞踊と和楽器演奏のパフォーマンスステージや和傘製作体験ブース、江戸の甘味を楽しめるキッチンカーなどが並んだ。

 行幸通りでは1月19日まで “満点の江戸光景” と題し、250本の立体的な和傘イルミネーションを展示し、本物の和傘を貸し出して写真撮影できる和傘フォトスポットが行われるほか(11~21時、点灯は17時~)、行幸地下ギャラリーにて2月1~28日まで “和あかりの路” と題し、和傘イルミネーションと行灯の展示が継続され、3月には大手町エリアにて “はるミネーション” と題し、春を感じる和傘イルミネーションが展開される。