クリス・ブルックス絶体絶命…石川修司がKO-D無差別級王座前哨戦で圧巻の2連勝「26日、勝って皆さんの前で僕の歌を聞かせたい」【DDT】
石川の強烈なヒザ
受けて立つクリスは「イシカワはやっぱり強い。後楽園までもっと強くなることはできない。でも横浜の試合の後、イシカワのインタビューを見ました。クリスのハンサムさにはちょっと怒ってると。もっと強くなることはできないけど、もっとハンサムになることはできる。だから、毎日フェイス・パックやります。後楽園では、もっとハンサムな顔で勝ちます。防衛します。最後、後楽園では絶対歌わせない」とベルト死守を誓った。
この日、クリスは正田壮史とのタッグで、石川&秋山準の元全日本コンビと激突。クリスは場外でイス攻撃も、石川もイスで応戦。石川がダイビング・フットスタンプ、串刺しラリアットを決めれば、クリスはドロップキックからプレイングマンティスボム狙いも返される。石川が腕を持ったまま、ラリアットを連打すれば、壮絶な張り手の応酬に。石川がジャーマンで投げれば、クリスはパイルドライバーで返す。一進一退の攻防が続くなか、石川が正田を担いでスプラッシュマウンテン狙いも、クリスがイスで阻止。正田が石川に正田のチカラKOBUムキムキにいこうとするも持ち上がらず。最後は石川がファイアーサンダーからスプラッシュマウンテンで正田にトドメを刺した。