5階級で新人王決勝開催。ライト級・シヴァエフ、ストロー級・知名昴海、バンタム級・宮口龍鳳が4戦4勝で新人王に【修斗】

バンタム級新人王・宮口の強烈なヒザ(撮影・蔦野裕)
 バンタム級では宮口龍鳳(総合格闘技道場コブラ会)と恵真(リバーサルジム立川ALPHA)が対戦。宮口が1R32秒でKO勝ちを収め、新人王に輝いた。
 
 1R、サウスポーの恵真がいきなり突っかける。宮口は冷静にさばくと右三日月蹴り、右ハイ。なおも右三日月蹴りを効かせる。下がった恵真を追った宮口はパンチの連打、そして首相撲から顔面にヒザ蹴りを連打。ガードもままならなくなった恵真を見てセコンドがバトンを投げると同時にレフェリーが試合を止めた。
 
 この勝利で宮口はプロ戦績を4戦4勝(4KO)とした。
 
 フライ級ではシモン スズキ(和術慧舟會HEARTS)が山本壮馬(パラエストラ和泉)に、フェザー級ではヒカル(柔術&MMAアカデミーG-face)が歩生(パラエストラTB)にそれぞれ3-0の判定勝ちを収め新人王に輝いた。
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 開幕戦」(1月19日、東京・後楽園ホール)
◆第11試合 世界フライ級暫定チャンピオン決定戦 フライ級5分5R
○関口祐冬(修斗GYM東京)(4R3分24秒、スリーパーホールド)安芸柊斗(MMA Zジム)●

◆第10試合 ライト級5分3R
○エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO M.M.A)(1R4分33秒、スリーパーホールド)ライダーHIRO(総合格闘技宇留野道場)●

◆第9試合 ストロー級5分3R
●当真佳直(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)(1-2=30-27、28-29、28-29)山上幹臣(総合格闘技道場STF)○

◆第8試合 ストロー級5分3R
●泰斗(MMA RANGERS GYM)(判定0-3=27-30、27-30、27-30)内藤頌貴(THE BLACKBELT JAPAN)○

◆第7試合 バンタム級5分3R
△人見礼王(修斗GYM東京)(判定0-0=28-28、28-28、28-28)清水俊一(総合格闘技宇留野道場)△

◆第6試合 インフィニティリーグ2024 フライ級5分2R
●大竹 陽(HAGANE GYM)(1R1分20秒、KO)亮我(総合格闘技ゴンズジム)○

◆第5試合 2024年度新人王決定トーナメント ライト級決勝戦 ライト級5分2R
○シヴァエフ(有永道場Team Resolve)(2R21秒、KO)手島 響(パラエストラ綾瀬)●

◆第4試合 2024年度新人王決定トーナメント ストロー級決勝戦 ストロー級5分2R
●田口恵大(RISING SUN)(2R3分47秒、反則)知名昴海(キックボクシングDROP)○

◆第3試合 2024年度新人王決定トーナメント フェザー級決勝戦 フェザー級5分2R
○ヒカル(柔術&MMAアカデミーG-face)(判定3-0=20-18、20-18、20-18)歩生(パラエストラTB)●

◆第2試合 2024年度新人王決定トーナメント フライ級決勝戦 フライ級5分2R
○シモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS)(判定3-0=20-18、20-18、20-18)山本壮馬(パラエストラ和泉)●

◆第1試合 2024年度新人王決定トーナメント バンタム級決勝戦 バンタム級5分2R
○宮口龍鳳(総合格闘技道場コブラ会)(1R32秒、KO)恵真(リバーサルジム立川ALPHA)●

◆オープニングファイト第2試合 ウェルター級5分2R
○西條英成(THE BLACKBELT JAPAN)(1R1分59秒、腕ひしぎ十字固め)ムクロック(SAND MMA)●

◆オープニングファイト第1試合 バンタム級5分2R
●御前昂史(パラエストラ小岩)(1R1分11秒、KO)菊西拓馬(URUSHI DOJO)○
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