暫定王座獲得の関口祐冬が新井丈との統一戦をアピール。新井は「チャレンジャーとしてベルトを奪いにいくつもり」と受諾【修斗】

新井との統一戦をアピール(撮影・蔦野裕)
 試合後のマイクで関口は「先輩の言葉を借りて。このベルトは自分一人だったら絶対に巻けなかったベルトなので、このマイクが終わったらみんな、このベルトを巻いて写真を撮ってください。本当にみんなのお陰です。自分一人じゃ絶対にここにはこれなかったので」とかつて猿丸ジュンジが黒澤亮平を破り、世界ストロー級暫定王座を獲得した際に口にした言葉を借りて、会場に駆け付けた応援団に感謝の言葉。
 
 そして「4Rという遅めにはなったんですが、ちゃんとフィニッシュできたので、文句なく新井君とやれるのかなって。ツイッターを見たら見に行くと書いてあったんですが、帰っちゃったかな?」と新井に呼びかける。
 
 新井がリングサイドにいることが分かるとケージに招き入れ「新井君と自分が統一戦をやる資格があるか、今、新井君に聞きます。このベルトを獲る前に新井君が“修斗は安芸君と自分は用なしでしょ”みたいなことを言っていたので、今日ここでベルトを獲って、新井君がどう思っているのか聞いて、統一戦がもしあるなら新井君とやりたいです」とアピール。