那須川龍心に敗れた前王者・数島大陸が早くも再起戦「もう1回這い上がってベルトを獲る」 対する松本天志は「トップに立つ年にする」【RISE186】
オートー・ノーナクシンとの対戦が発表された松下武蔵
この日はバンタム級のホープである松下武蔵(GOD SIDE GYM)と元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級6位のオートー・ノーナクシン(タイ/ノーナクシンジム)の対戦も発表された。
松下は2023年10月から主戦場をRISEに移し、彪司に判定勝ちを収めると2戦目となった12月の両国でのビッグマッチではKrushバンタム級王者の池田幸司と対戦し、0-2の判定負け。昨年は伊東龍也、若原聖を相手に連勝し、9月の横浜BUNTAIでのビッグマッチでは上位ランカーの加藤有吾と対戦し、0-2の接戦の末、敗退。しかし12月の幕張大会では塚本望夢の欠場を受けて、2週間前のオファーながらフィリピンの期待の新鋭ジャンジャン・シー・ラバヤンをKOで下した。
対するオートーは昨年8月に拳剛に延長の末、判定勝ち。12月の幕張大会では元フェザー級王者の門口佳佑と対戦し0-2の判定負けを喫するも、最後まで門口を苦しめた。
松下は「前回の大会で門口選手を追い込んだオートー選手。どんどん前に出てくるタイ人ファイター。自分的にはパンチをよけていろいろな技を入れて倒せたらなと思っている」と語る。