阿部寛「4人そろってPerfumeです!」決めポーズ披露し会場爆笑

 

 映画『ショウタイムセブン』(2月7日公開)のジャパンプレミアが22日、都内にて行われ主演の阿部寛をはじめ豪華キャスト陣と渡辺一貴監督が登壇。本人役で出演するPerfumeが阿部に“無茶ぶり”をし会場が爆笑に包まれた。

 原作は韓国の大ヒットスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)。テレビ局に仕掛けられた爆弾をめぐり、交渉人に指名された元人気キャスターと犯人の“生中継”下での攻防を描く。
 
 この日は、主題歌を担当し本人役としても出演するPerfumeの3人も登壇。

14年ぶりの映画出演に緊張したと言う、かしゆか(樫野有香)、あ〜ちゃん(西脇綾香)、のっち(大本彩乃)の3人。かしゆかが「現場の雰囲気が音楽の現場と違って緊張感をあおられて」と苦笑すると、あ〜ちゃんも「みんなコソコソ声でしゃべってて。音楽の現場だと“みんな、がんばろーね!”って感じなんだけど」と声のボリュームで違いを説明。のっちは「なんでPerfumeにお声がけしてくださったんだろうと思ったんですけど、(映画を)見て頂いたら
そういうことね、と分かると思います」。

 この日は、物語にちなみ登壇者から主演の阿部に「お願いしたいこと」を発表。あ〜ちゃんは高身長の阿部にカーテンの取り換えをねだり、阿部は「椅子に乗って…。机の上に椅子を乗せて…」とやんわりとお断り。ところが、のっちが「先ほど、私たちの自己紹介で笑顔になっていただいたとのことで。4人で自己紹介したいです」と言い「かしゆかです」「あ〜ちゃんです」「のっちです」「ヒロシです」「4人そろってPerfumeです!」。照れつつポーズを決めた阿部に観客も大盛り上がりだった。

 この日の登壇者は阿部寛、生見愛瑠、吉田鋼太郎、Perfume、渡辺一貴監督。

 

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