EXTREME王座V2の男色ディーノが3・20後楽園で飯野雄貴と“禁断”の防衛戦へ「やりたいことをやるだけだ。何が起こってもいいんだな?」【DDT】

松野(左)が掟破りの逆リップロック

 試合後、彰人GM代行が「次のタイトルマッチは3月20日、後楽園になります。このタイミングでやってほしい選手がいます。その人とやってください」と言うと、2023年10月までフェロモンズでともに戦ってきた飯野が登場。
 
 彰人GM代行が「このカードは会社が避け続けてきたカードです。このタイミングで、みんなの記憶からフェロモンズが消え去る前に、あなたたちのシングルマッチが見たいんですよ」と言えば、ディーノは「飯野雄貴とシングルマッチするタイミングはアタシが決める。おめえが決めることじゃねぇ」と回答。
 
 飯野は「彰人さんから戦ってほしいと言われて、ここに立ってますけど。会社に(フェロモンズを)辞めさせられた、ディーノにやらされた…。違います。自分の意思でやってましたよ。彰人さんがやってほしいから出て来い? 違います。自分の意思で男色ディーノのEXTREMEのベルト、挑戦したいんです」とキッパリ。
 
 彰人GM代行が「この試合に関しては僕が全責任を取ります。何したっていい。どんなことになってもいい。今までで過去最高のEXTREMEの試合を見せてください」と言えば、ディーノは「やりたいことをやるだけだ。何が起こってもいいんだな? 一つ条件がある。立会人として、今林(久弥GM)を投入しろ」と条件付きで受諾した。