EXTREME王座V2の男色ディーノが3・20後楽園で飯野雄貴と“禁断”の防衛戦へ「やりたいことをやるだけだ。何が起こってもいいんだな?」【DDT】

最後は首固め

 バックステージでディーノは「松野さんはやめないよ。試合してみて分かった。確かに年取ってるよ。だけど、それがどうした。どんな人間だろうと、生きてる限り未来はある。次のシングルに向かって、また始まっただけ」と松野戦を振り返った。そして、「次、まだ消化しきれない部分はある。でも、飯野が言った“自分の意思でやってた”、あれ聞いただけでもいいよ。この1年の飯野、見せてもらおうか。私はこの人生全部トータルの男色ディーノをぶつけるつもりでいく。飯野がこの1年のことだけぶつけるようだったら、厚みでは私には勝てない。1年全部ぶつけても、人生全部ぶつけてきても何でもいい。絶対に渡さない」とベルト死守を誓った。
 
 禁断の対決が決まった飯野は「自分の意思で、飯野“セクシー”雄貴はやってました。すごくいい思い出も、辛いこともありました。僕はセクシー抜きをして、飯野雄貴として、この1年やってきました。この1年をぶつけます」と決意表明した。