クリス・ブルックスが石川修司との死闘制し、KO-D無差別級王座V2。「次は10人ぐらいの人とやりたい」【DDT】

勝利を収めたのはクリス(左)
 王座返り咲きがならなかった石川は「勝って歌うという目標で、このリングに上がってましたけど。負けて、歌って50点ですかね。今年、50になる年ですけど、伸びしろがあるということで。今日の減点はクリス、確かに強かったんで、もっと自分の足りないところを伸ばして。これは歌も入ってるんで。洋楽という新しいジャンルに49歳で突入したんで、次またクリスとやって、今度はビートルズ、リング上でやってやります」と雪辱戦を視野に入れた。
 
 また、第3試合(佐々木大輔&KANON&MJポーvs秋山準&HARASHIMA&松永智充)は、松永が横回転エビ固めでKANONを丸め込んで、KO-D6人タッグ王者組に勝利。松永が挑戦表明し、2・5新宿FACEでのタイトルマッチが決まった。
 
 なお、首の負傷のため、長期欠場していた樋口和貞が3・20後楽園で9カ月ぶりに復帰することを発表した。
DDTプロレス「NEW YEAR, NEW HERO. 2025~新たな物語がはじまる~」(1月26日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
●高尾蒼馬&納谷幸男(9分30秒、エビ固め)飯野雄貴○&佐藤大地
※スピアー

◆第二試合 30分一本勝負
○MAO&大鷲透(8分29秒、ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールド)高梨将弘&アントーニオ本多●
 
◆第三試合 30分一本勝負
佐々木大輔&●KANON&MJポー(9分20秒、横回転エビ固め)秋山準&HARASHIMA&松永智充○
 
◆第四試合 DDT EXTREME選手権試合~人生の煌きルール 60分一本勝負
〈王者〉○男色ディーノ(9分47秒、首固め)ゴージャス松野●〈挑戦者〉
※第61代王者が2度目の防衛に成功。
 
◆第五試合 Road to D GENERATIONS CUP 2025!スペシャル8人タッグマッチ 30分一本勝負
To-y&○高鹿佑也&夢虹&須見和馬(12分53秒、変形トライアングルランサー)正田壮史&中村圭吾●&イルシオン&石田有輝
 
◆セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●グリンゴ・ロコ(15分40秒、体固め)上野勇希○〈挑戦者〉
※WR。グリンゴが3度目の防衛に失敗、上野が第17代王者となる。
 
◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○クリス・ブルックス(22分21秒、グラウンド・オクトパスストレッチ)石川修司●〈挑戦者〉
※第84代王者が2度目の防衛に成功。
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