EBiDANメンバー“わちゃわちゃ”インタビュー!映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』どきどきのサウナシーン裏話も

映画『BATTLE KING!! Map of The Mind-序奏・終奏-』インタビュー
⼭下永玖・⾼尾颯⽃・上村謙信・沢村玲・関哲汰(ONE N’ ONLY)・⾼尾楓弥・森愁⽃(BUDDiiS)

 恵⽐寿学園男⼦部、通称EBiDAN(エビダン)のメンバーがメインキャストを務めるアクション映画『BATTLE KING!!』待望の続編が前後編二部作で公開! メインキャストの中から山下永玖、高尾颯斗、上村謙信、沢村玲、関哲汰、高尾楓弥、森愁斗が集まり、爆笑必至のトークを展開。熱い友情、手に汗握るアクション、そして胸を打つエモーショナルなストーリー…。気になるあのシーンの裏話や、撮影中の笑い話も満載のインタビューをお届け!

写真上段左から上村謙信、関哲汰、高尾颯斗、沢村玲。下段左から森愁斗、山下永玖、高尾楓弥。 ヘアメイク・【ONE N’ ONLY】KABUKI RYOTA【BUDDiiS】KUMA(PUNCH)、スタイリスト・【ONE N’ ONLY】曽我一平【BUDDiiS】井上亮(PUNCH) 衣装協力・【ONE N’ ONLY】ALUDE TOKYO https://alude.official.ec、Chikasitsu+ TOKYO 03-6805-0399【BUDDiiS】高尾楓弥:ニット/¥18700- /HARE、デニムパンツ/¥9900-/BAYFLOW 森愁⽃:ニットカーディガン/¥17600-/BAYFLOW(撮影・蔦野裕)

――皆さんそれぞれの役どころと本作での見どころを教えてください。
山下永玖(以下:山下)「僕が演じる高坂源二郎はいじっぱりな部分も多いんですけど、すごく仲間思い。本作ではより強く、熱く夢に向かって進み続ける姿を見てもらえると思います。前作以上に各キャラが掘り下げられているのも見どころです」
高尾颯斗(以下:颯斗)「僕が演じる直江愛之助は仲間思いで、みんなに優しい人物。今回は特に弟の龍之介の行動によって葛藤する姿が描かれていきます」
上村謙信(以下:上村)「僕が演じる鞍馬憲一郎は一番喧嘩っ早いヤツだったんですけど、今回はむしろなだめる側に回るくらいに成長した姿を見てもらえます」
沢村玲(以下:沢村)「僕が演じる早乙女以蔵はクールで自分の夢を優先するタイプでしたが、仲間の大切さを知り、熱さはそのままに人間味のあるキャラクターに成長しています」
関哲汰(以下:関)「僕が演じる真田晋作は2年の間に更生して人間的にも成長し、Jackpozで世界へ行くという夢を実現させようとする強い意思を持つようになりましたね」
高尾楓弥(以下:楓弥)「僕が演じる直江龍之介は今回、みんなの成長した姿に動揺するんです。少年院で過ごした2年の間に、自分だけ取り残されたように感じてしまう。今回その苦悩が物語を動かしていきます」
森愁斗(以下:森)「僕が演じる山縣虎太郎は、知られざる過去や素顔が描かれていくので、ただのライバルキャラじゃない山縣に注目してもらえたらうれしいです」

――台本を読んだときの印象はいかがでしたか?
山下「龍之介の“闇落ち”は衝撃的でしたね」
颯斗「僕は台本を読んだらかっこいいアクションシーンが多くてすごく期待したんですけど…愛之助は前作同様、やられてばかりでした(笑)」
楓弥「やる側もやられる側も同じくらい練習してたんですけど、はやちん(颯斗)はやられっぱなしでした(笑)」
颯斗「初っ端から⼭縣にやられるからね、またしても」
楓弥「あのシーンいいよね、前作のオマージュというか」
颯斗「クライマックスの源⼆郎と⼭縣、龍之介たちのアクションもすごかったよね」
山下「前作では僕は意外と山縣と絡む機会があんまりなかったけど、今回はけっこうがっつり絡むので、そこはお楽しみですね」
颯斗「激アツだったわー」
楓弥「蹴りとかパンチとか、その得意・不得意がキャラにそのまま反映されたこだわりのアクションなのでじっくり見てほしいですね」
颯斗「楓弥は蹴りが上手い!ってなってね。源二郎と戦う時も蹴ってた気がする」
楓弥「それこそ今回、KNOCK OUTのお2人(西山潤・小南光司)が強キャラすぎて。アクションもすごいんですけど目力がバッキバキなんですよ。ほんと怖くて。そこも前作にないエッセンスというか、よりやばいやつが出てきたみたいなところが印象的でした」
上村「存在感あるよね」

――アクションで難しかったところは?
楓弥「やっぱりクライマックスのアクションですかね。リングの中で⿓之介が源二郎と対峙するんですけど、カメラのアングルに合わせて、ちゃんと攻撃が当たっているように見せる動きが難しくて。何度も撮り直しになってマジで凹んでました。でもえいくん(山下)がずっと相手をしてくれて」
山下「本当に当てちゃいそうで怖かったよね」
楓弥「そうなんです。実際に当てていいよと言ってもらい、えいくんも耐えてくれて」
颯斗「当てた?」
楓弥「推しに当てなきゃいけなかったんです…」
颯斗「楓弥はワンエンだと永玖推しなんです(笑)」
山下「当たったけど全然平気だから。当てる側のほうが大変だったんじゃないかな。受け身の角度で、当てた側のほうが痛めることもあるし。僕自身はパットも入れていたし、受け身の練習をちゃんとして鍛えていたので特にそんな痛いとかはなかった。…あ、太ももへの攻撃は少し痛かったです」
楓弥「なのに僕がバンバン蹴っちゃうっていう…。でもえいくんのおかげで、すごく迫力あるアクションになったと思います」

――アクションとともに、ファンのお楽しみとなっているのがサウナシーン。
関「常に準備してますから。その撮影のシーンに向けて、脱ぐっていうのは事前に聞いてたんで」
颯斗「哲汰はそこに命かけてたから(笑)」
関「(小川)史記くんと一緒にずっとパンプアップしてました。サウナシーンでは霧吹きで汗に見えるよう水をかけるんですけど、自分はほぼ天然の汗です」
颯斗「ほんとか? 僕は寒くて鳥肌が立たないか不安で…」
関「天然の汗の人もいれば演出の汗の人もいると」
上村「演出(笑)」
颯斗「めっちゃ水でしたね、俺は」
沢村「天然じゃなかったのか…(笑)」

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