EBiDANメンバー“わちゃわちゃ”インタビュー!映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』どきどきのサウナシーン裏話も

(撮影・蔦野裕)

――メンバー同士が鍛え上げた筋肉を自慢し合うシーンにファンも釘付け間違いなし。
関「そのシーンはみんな基本上裸なんですけど、それぞれみんな映る姿勢までこだわってますから(笑)」
(一同爆笑)
上村「一人ひとり“俺のここがかっこいい”みたいなことを言ってくんだよね」
関「俺のここがっていう筋肉自慢が」
颯斗「あそこアドリブだもんね」
楓弥「ええ!?そうなの?!」
上村「どんどん、みんなが変なポーズしていくところ」
颯斗「最初は、永玖と哲汰だけだったのが、全然カットがかからないから“俺も脱ぐか!”ってみんな脱ぎ始めた(笑)」

――お互いに、誰のどの筋肉にあこがれる?
関「永玖の腕ですね」
沢村「僕も永玖の腕と哲汰の胸筋」
関「“肩メロン”だから。血管が出やすくていいなって」
山下「僕は…う〜ん…」
颯斗「想像してんだよ、今。裸を」
関「想像してんの?メンバーの裸を(笑)」
山下「颯斗の腹筋じゃないですかね? 颯斗の腹筋は結構ゴツゴツしてるんですよね」
颯斗「ゴツゴツさせていただいてます」
上村「昔から腹筋あるよね」
山下「僕は腹筋をあまりやってなくて基本は腕・胸・首周りやってたから。颯斗のゴツゴツ腹筋はけっこうあこがれる」
颯斗「ガチやん。すいません、なんか(笑)」
関「この先、続編があればみんなエイトパックになってるかもね」
山下「いつでも脱げます(笑)」

――前作以上にドラマティックなストーリーが展開する本作。演技の面白さや、やりがいを感じたシーンを教えてください。
上村「僕は土下座するシーンです。鞍⾺が仲間たちのために頭を下げる姿にはくるものがありました。前作だったら鞍⾺も相手に飛び掛かっていたと思うんですよ。でもそこで行かない強さ、喧嘩はしないという鞍⾺の意志の強さを感じました。そこで土下座ができるって、すげえ男だな、と」
沢村「僕は早乙女が涙を流すシーンですね。自分の夢が破れて仲間もバラバラになってしまい涙を流すんですけど、元気監督さんから“仲間を思う早乙女の熱さを見せてほしいと言っていただいて、プレッシャーもありましたけど、その分やりがいも感じました」
山下「やっぱり、自分の私生活にない役を演じるのは難しい部分もありました。僕は私生活であまり感情を大きく出すことが無いんですけど、特に本作では感情のボルテージをすごく上げて演じるシーンも多いので、映画やドラマならではのやりがいを感じますね」

――そんなドラマを最高潮に盛り上げるのがONE N’ ONLYによる主題歌「Map of The Mind」。物語の熱さと疾走感を伝えつつ、スタイリッシュさを併せ持つ。
山下「今回のバトルキングにピッタリだなと思いましたね。最後のエンドロールで流れた時はこの曲で本当に良かったと感じました」
颯斗「疾走感もあって、クラシックの一節も混ざってて。監督からも、熱い思いが一つになっていくという映画の構想に合わせてジャンルも混ぜていきたいからクラシックのサンプリングっぽい感じとバンドサウンドみたいなのを混ぜるという案を頂いて。みんなでパート割を細かく歌っているのもエモさがあると思います」