EBiDANメンバー“わちゃわちゃ”インタビュー!映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』どきどきのサウナシーン裏話も
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――“夢か、仲間か”という究極の選択に直面する登場人物たち。ちなみに自身が“究極の選択”に直面したことは?
楓弥「マジで毎晩、麺か米かみたいな」
颯斗「お前しょうもないな…」
楓弥「毎回リアルに30分ぐらい迷うんですよ。ほんっとに迷うんです。今日も多分迷う」
山下「決めてもらったら?」
楓弥「(インタビュアーに)今日はどっちか決めてください」
――昨日は何でした?
楓弥「昨日は米です」
――じゃあ今日は麺で。
颯斗「(爆笑)絶対いけよ、麺」
山下「決めてもらったんだから」
沢村「…真面目な話してもいいですか? 僕は毎日、二郎系ラーメンを食べるか食べないかっていう選択肢に迫られています」
関「同じじゃん!楓弥と」
颯斗「玲くん、二郎愛がすごいもんね」
沢村「ましましコールってすると逆さ富士っていって千円札の裏にある逆さの富士のように見えるんですよ、やっぱそれぐらい大量に食ベるとうれしいんですよね」
――炭水化物以外でどなたか…。
関「受験です」
一同「ああ〜!」
関「高校と大学の受験です。いろいろな志望校もある中、悩みに悩んで、親とも話して。大学行くか行かないか、だいぶ悩みましたね。それこそメンバーとも話して。結局、行って良かったなと思います。学ぶものがたくさんありましたから。ただ、大学がすべてではないとも思いますけど」
颯斗「僕も受験ですね。高校進学のタイミングで、中学の友達はみんな同じ高校へ行ったんですけど、僕はやりたいことがあるからと東京の高校に進んで。まさに、仲間か夢か、という選択でした。でも今も地元の友達とは連絡を取り合っていて、応援し合える仲間になっています。どっちも取れて最高!という、リアル『バトルキング』です(笑)」
山下「僕は、中学生ぐらいの時にシンガーソングライターとして活動していて、今の事務所から声がかかるまでは、けっこういろいろなオーディションを受けていたんです。あるとき受かった事務所から、ダンスをやってほしいと言われたんですけど、その時はアーティストとしてギターの弾き語りをやりたい気持ちが大きくて…」
颯斗「僕らと出会って変わっちゃったんだ」
楓弥「ダンス男になってるじゃないですか!」
関「ダンスがもう突出してるよね」
山下「でもギターも捨ててないんで(笑)。ダンス自体は好きだったんですけど、当時は踊りながら歌うより、どちらかに絞ったほうがいいと思っていたから」
颯斗「最初、頑なに踊りたくないって言ってたもんね」
山下「でも今はダンスがすごく楽しい。みんなとの出会いも大きいと思う」
颯斗「良い話!」
上村「僕も進路ですね。名古屋の中高一貫の学校だったのでそのまま高校進学することもできたんですけど、東京に出るべきかすごく悩みました。周りに東京の高校行く人なんて誰もいなくて。でも家族や親戚までもが“謙信をどうするか”と話し合ってくれて、最終的に母が一緒に東京に来てくれた。おかげで今こうして活動できていると思います。前作も家族、親戚も見に来てくれて、この道を選んで正解だったと思いました。これからも、自分が選んだ道を正解にする人生にしたいです」
関「『3』があったら使えそうなセリフ!」
森「究極のせんたくか…僕は柔軟剤をどれくらい入れるかですかね。量によって良い匂いになるから、良い洗濯になる…」
颯斗「洗濯と選択をかけてます!」
山下「そう来たか」
沢村「ちょっとみんな静かに、良い話だから!」
森「真面目な話をすると僕、究極の選択したことないんです。迷ったことがない」
楓弥「かっこいい」
颯斗「僕もそれ言えばよかった」
森「こっちだ!って直感で進む。もし間違っていても、それはそれで経験になるので。失敗しても自分の人生の経験値を上げてるというぐらいしか思わないです。だからこれからもやりたいと思ったことはどんどん挑戦していきたいです。今アーティストや役者としてやっている中で新しい表現に挑戦できないかなと思っていて、アニメの声優にも興味があります」
一同「おお~」
沢村「僕もずっと声優やってみたいと思ってるんです」
楓弥「玲くん、声が良いですもん」
一同「良いよね~」
沢村「愁斗くんも言ってたけど、声の仕事って表現としてすごく難しいと思う。だからこそ演技とは違う表現ができる面白さを感じますよね」