KANAがONE初勝利。3・23日本大会でアトム級キック世界王者ペッディージャーへ挑戦へ【ONE】
KANAの左フック(©ONE Championship)
KANAはリング上でのインタビューで「まずONEで1勝するということが目標だったので、本当はKOしたかったですけど前回の修正も踏まえて、この1カ月練習してきて勝ちをつかむことができたのはトレーナーとみんなの応援のおかげで勝つことができました。右オーバーハンドでKOするイメージで練習してきたんですが、相手もしっかり反応してきたり凄いタフだったので、カールソンにも“ありがとうございます”と伝えたいです」となどと語った。
ONEはこの日、日本で約1年2カ月ぶり4度目となる日本大会「ONE172:TAKERU VS RODTANG」(3月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見を開催したのだが、チャトリ・シットヨートンCEO兼会長は「この日の試合でKANAが勝てばONEアトム級キックボクシング世界王者ペッディージャー・ルッカオポーロントンとのタイトルマッチを追加する」と発表していたのだが、ここでペッディージャーがベルトを持ってリングイン。