LDH運営のダンススクール福岡校の移転オープンでイベント EXILE TETSUYA「さらに環境の良い場に」 同校出身のTHE RAMPAGE浦川は後輩にエール「“ほふく前進系”で」

左から、EXILE TETSUYA、小森隼、浦川翔平、中務裕太

 LDH JAPANが運営する総合エンタテインメントスクール「EXPG STUDIO」の「EXPG STUDIO FUKUOKA」(以下、福岡校)が2月2日に三井ショッピングパーク ららぽーと福岡へ移転オープンすることになり、1日に同所で、EXILE TETSUYA、GENERATIONSの中務裕太と小森隼、THE RAMPAGEパフォーマーの浦川翔平が出席し、記者会見が行われた。

 翌日の福岡校移転オープンについて、TETSUYAは「EXPG STUDIO FUNABASHIに続き、(三井不動産の商業施設内に)第二弾として開校できるのは、EXPGにとってはとても大きな出来事で興奮している」と、ほっとした表情。

 パフォーマーとして活躍する一方で、EXPG高等学院の学長も務める中務は「とても良い環境で、福岡校からスターが生まれるのが楽しみになった」とコメント。さらに、高等学院福岡校の生徒にも触れ、「僕が廊下に立っていると話しかけてくれたり、フレンドリーで明るい子が多い」と印象を話した。

 EXPG出身の小森は「僕がMr.EXPGなので全員後輩」と冗談を交えつつ、「自分がいた頃は他校とのコミュニケーションがあまり無かったが、最近は他校の様子がSNSなどでキャッチできるという部分で、学校は違うが、“EXPG”という共通言語でつながっている気がして、より絆や自由感が広がっているのではないか」と語った。

 

  福岡校出身の浦川は「思い出が詰まった旧福岡校がなくなるのは少し寂しい気持ちもあったが、いざ来てみると時代の流れとともに安心感を感じた」とし、「さらに恵まれた環境になったと思うので、土臭く“ほふく前進系”で頑張ってほしい」と浦川ならではのワードで後輩たちにエールを贈った。

 今後について、TETSUYAは「さらに環境の良い場にしたい」と意気込む。福岡校の目の前にある広場「オーバルパーク」を挙げ、「目の前にステージがあるというのは移転の決め手の一つでもあった。所属アーティストが足を運ぶ回数が増えると思うので、生徒や親御さん、そしてアーティストの距離感が近いというところを目指したい」と展望を語った。

 中務はEXPG高等学院について、生徒との面談で要望があったという「全校が交流できる機会」をつくりたいと話した。

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