髙木三四郎興行第2弾4・9上野で永田&黒潮vsバラモン兄弟の“超仰天カード”が実現へ「面白いと思ったんで、横に立ってもっと深く知ってみたい」

黒潮のジャケットパンチが炸裂

 永田はまたもやショルダータックルからのエクスプロイダーで決めにいくが、黒潮はなんとかカウント2でクリア。永田はナガタロックⅡも、エスケープした黒潮はジャケットパンチ連打で反撃。スワントーンボムは自爆し、永田が腕固めで絞り上げるも黒潮はロープへ。黒潮は掟破りの腕固め、バズソーキック、イケメンサルトでたたみかけるもフォールは奪えず。永田はフロントハイキック、ジャンピングハイキックからバックドロップホールドでトドメを刺した。
 
 1日で3勝を挙げた永田は「黒潮君、おまえ変わった奴だね。でも面白かったから、次タッグを組もうか?」と提案。黒潮は「俺と組んでくれるんですか? 俺、ある団体干されたんです。だから仲良くなりません? 大きいことする前に。次の大会あるって、言ったよな。俺たちタッグで出してくれませんか?」と要望。これを受けて髙木が「永田さんと黒潮TOKYOジャパン、2人ともイケメン。こんなイケメンタッグにふさわしい相手を用意しました」と言うとバラモン兄弟が登場。おそらく、バラモン兄弟がどんな選手か把握できていない永田は「4月9日、上野でやってやるぜ!」とまさかの受諾。
 
 シュウは「やってやってもいいけど、上野は(半)野外だよね。(水まきで)ドロドロのぐちゃぐちゃにしてもいいってことだけどよ。このバラモン兄弟とイケメンタッグでいいのか? 4月9日、上野でおまえたちは死んで、地獄に落ちて、生まれ変わったらウジ虫になるぞ!」と宣戦布告。