髙木三四郎興行第2弾4・9上野で永田&黒潮vsバラモン兄弟の“超仰天カード”が実現へ「面白いと思ったんで、横に立ってもっと深く知ってみたい」

3人で「ゼアッ」

 バックステージで永田が「面白い奴だと思ったんで。彼の横に立って、もっと深く知ってみたい」と言えば、黒潮は「俺のことを好きになるか嫌いになるか分からないんですけど、好きになったら、チャンピオンベルト、2人で巻いてみたいです」とベルト獲りにも色気を見せた。
 
 大会を総括した髙木は「自分にゆかりがあって、一緒に大会やりたい人たちに集まっていただいて。自分個人でもいい大会だったと思ってます。でも、まだまだいろんな人とやりたい。今プロレス界のインディーと呼ばれるところとか、どインディー、ローカルを含めて、エネルギーを感じないので。インディーでも若いいい選手いっぱいいるんで。そういう人たちを上げて、いい選手をどんどん掘り起こしていきたい。あとスカウトもしたい。30周年の2025年の1年間、やれるところまでやりたい。DDTの選手はこれからも多分呼ばないと思うんですけど。こっちはこっちで違う人たちを発掘していって、DDTにつなげられたらいいと思う」と語った。

髙木三四郎デビュー30周年記念大会「NEVER SAY NEVER」(2月3日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○木原文人(8分2秒、ヨーロピアンクラッチ)翔太●
 
◆第二試合 スペシャルシングルマッチ~私小説プロレスルール 30分一本勝負
○ハイパーミサヲ(14分40秒、体固め)マッスル坂井●
※アイアムアヒーロー
 
◆第三試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
●堀田祐美子&青木真也(9分24秒、反則勝ち)阿部史典&一般人・澤宗紀○
※堀田の暴走
 
◆第四試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
●バラモンシュウ&バラモンケイ(0分44秒、反則勝ち)ダンプ松本○&大鷲透
※レフェリーへのパウダー攻撃
◆再試合 完全決着ノーDQトルネードマッチ 30分一本勝負
バラモンシュウ&●バラモンケイ(8分3秒、体固め)ダンプ松本○&大鷲透
※ボディプレス
 
◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○里村明衣子(11分4秒、体固め)シン・髙木三四郎● with 髙木三四郎
※オーバーヘッドキック
 
◆メインイベント スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○永田裕志(1分33秒、体固め)黒潮TOKYOジャパン●
※エクスプロイダー
◆再試合 30分一本勝負
○永田裕志(0分30秒、体固め)黒潮TOKYOジャパン●
※エクスプロイダー
◆再々試合 30分一本勝負
○永田裕志(6分11秒、バックドロップ・ホールド)黒潮TOKYOジャパン●
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