“極悪女王”ダンプ松本が阿部三四郎レフェリーの超高速カウントでバラモン兄弟制す。「髙木さん、35周年、40周年と頑張ってください」

勝利を収めたダンプ松本組とレフェリーを務めた髙木三四郎(右)

 リングに戻ったバラモン兄弟は場外カウントなし、反則裁定なしのトルネードマッチを要求し、再試合が開始。
 
 バラモン兄弟は大御所のダンプにも容赦なく水を浴びせる。さらにボーリング攻撃とやりたい放題。ダンプは竹刀で応戦も、大鷲に誤爆してしまう。シュウの鉄板攻撃がケイに誤爆すると、阿部レフェリーがケイに水をぶっかける。すかさずダンプがケイを一斗缶で殴打し、ボディープレスで圧殺すると、阿部レフェリーが本家もビックリの超高速カウントでスリーが入った。
 
 マイクを持ったダンプは「髙木さん、30周年おめでとうございます。35周年、40周年と頑張ってください。大変だと思うけど大丈夫です。また出ます!」とプロデューサーの髙木を激励した。

髙木三四郎デビュー30周年記念大会「NEVER SAY NEVER」(2月3日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○木原文人(8分2秒、ヨーロピアンクラッチ)翔太●
 
◆第二試合 スペシャルシングルマッチ~私小説プロレスルール 30分一本勝負
○ハイパーミサヲ(14分40秒、体固め)マッスル坂井●
※アイアムアヒーロー
 
◆第三試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
●堀田祐美子&青木真也(9分24秒、反則勝ち)阿部史典&一般人・澤宗紀○
※堀田の暴走
 
◆第四試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
●バラモンシュウ&バラモンケイ(0分44秒、反則勝ち)ダンプ松本○&大鷲透
※レフェリーへのパウダー攻撃
◆再試合 完全決着ノーDQトルネードマッチ 30分一本勝負
バラモンシュウ&●バラモンケイ(8分3秒、体固め)ダンプ松本○&大鷲透
※ボディプレス
 
◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○里村明衣子(11分4秒、体固め)シン・髙木三四郎● with 髙木三四郎
※オーバーヘッドキック
 
◆メインイベント スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○永田裕志(1分33秒、体固め)黒潮TOKYOジャパン●
※エクスプロイダー
◆再試合 30分一本勝負
○永田裕志(0分30秒、体固め)黒潮TOKYOジャパン●
※エクスプロイダー
◆再々試合 30分一本勝負
○永田裕志(6分11秒、バックドロップ・ホールド)黒潮TOKYOジャパン●
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