初代王者に向け好発進の大谷譲二「俺が絶対優勝するぞ」とV宣言。前哨戦では高橋幸光がベテラン大石真翔から3カウントの番狂わせ【PPPTOKYO】
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高橋が大石から3カウント(撮影・蔦野裕)
この日はこの試合の前に前哨戦として大石真翔&新納刃&翔太vs高橋幸光&神崎ユウキ&香取貴大という残る2試合に出場する選手による6人タッグマッチが行われ、プロレスを始めてからまだ1年経っていないキックボクサーの高橋がプロキャリア23年の大石に勝利を収めるという波乱が起こった。
高橋は試合後のマイクで「努力すれば。俺はプロレスをやって1年未満なんですよ。大石さんは23年? 23年と1年未満で俺が取りました。皆さん、どう思います? 俺、トーナメントは決勝行きますからね。え? 前哨戦? でも俺一人の力では勝てなかったので、決勝はこの仲間とともに。え? なんなのこの試合は?」と強烈な天然っぷりを発揮。最後は「とにかく応援よろしくお願いします」と強引に締めくくった。