山田彪太朗「メインイベンターが普通の選手みたいな試合をしている場合ではない」と初メインに気合【SB】

初のメインに燃える彪太朗

 彪太朗は「明日は記念すべき40周年の年の開幕戦のメインイベントを託されました。メインイベンターが普通の選手みたいな試合をしている場合ではないので、明日は必ず倒して見せます。(カタランは)オーソドックスもできるしサウスポーもできる。変則的な形から出すパワフルなパンチ、かつパワフルな投げ技、フィジカルも強いと思うので、そういう選手にフィジカル負けしないように自分も仕上げてきた。明日はシュートボクシングらしい試合ができると思う」と必勝を期した。

 初体験のSBルールについてカタランは「シュートボクシングはルール的にパンチ、蹴り、ヒザ、投げができる。立ったままでのサブミッションもできる。そういう一通りは理解している。自分には問題ない。グッド」と問題なしの姿勢を見せる。彪太朗はMMAファイターとの対戦にあたり「変則的な見えにくいパンチといったキックボクサーにはない攻撃があると思うので、そういう対策はしてきた。もちろん自分の攻撃を当てる練習もしてきた。僕も問題はない」などと語った。