初メインの山田彪太朗が散打ベースのMMAファイターにTKO勝ち。40周年記念大会でフェザー級でのS-cup開催をアピール【SB】
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ボディーを効かされたルエルは最後はほぼ戦意喪失(撮影・蔦野裕)
1R、オーソドックスの彪太朗とサウスポーのルエル。ルエルは左ミドル、右フック、左ハイ。彪太朗は圧をかけて右ロー。ルエルはワンツー。組みの展開となるがブレイク。彪太朗は詰めて右三日月蹴り。そして左フック。組み付いて投げを狙うが崩れる。彪太朗が詰めるとルエルが足を滑らせ、リングをふくために一時中断。再開後、ルエルはオーソドックスにスイッチ。パンチを放つが距離が詰まり組み合う。彪太朗は右ロー。ルエルは左ミドル。彪太朗は強烈な左ボディー。詰めて右三日月蹴り。彪太朗が左ジャブもルエルは組み付き投げを狙う。彪太朗は圧をかけてパンチ、三日月蹴り。そしてコーナーを背負ったルエルに右フックから右、左とヒザを顔面に打ち込みダウンを奪う。
2R、彪太朗は詰めて左ミドル、左ハイ。ルエルも左右のミドルを返す。彪太朗は左フック。そしてボディーにヒザを打ち込みダウンを奪う。立ち上がったルエルに彪太朗はボディージャブ、右三日月蹴り。ルエルもミドルを返す。組み付くルエルのボディーにヒザを打ち込むと効かされたルエルが座り込んでしまい、ダウンの判定。立ち上がったルエルに彪太朗が襲い掛かると左三日月蹴りから週の連打。そして左ボディーを放つとルエルは座り込んでしまい、そのまま立てずレフェリーは3つ目のダウンを取って彪太朗のTKO勝ちとなった。