SixTONESジェシー「コケたヒロインを抱きとめる」胸キュンあるあるに遭遇したら「時代的に“~ハラ”とかあるから」
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映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の福本莉子、ジェシー(SixTONES)らキャスト陣と小林啓一監督が登壇。ジェシーが「劇中の胸キュンシーンに自分が遭遇したら」を語り、福本から「ジェントルマン」と太鼓判を押された。
はつはるによる同名人気コミックの映画化。極道の孫娘であることを隠して“普通の青春と恋”がしたい女子高生と、過保護すぎて年齢詐称をして一緒に高校に通うお世話係の若頭との恋愛模様を描くロマンティックコメディー。
開演前には場内アナウンスのサプライズで観客を盛り上げた福本とジェシー。アナウンスをほめられたジェシーは「これから副業で“影ナレ”をやって行こうかな」とノリノリ。
主人公・瀬名垣一咲役の福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役のジェシー自身も「ときめきました」と胸を張る本作。ジェシーは「何度もときめいていただければ、う“ジェシー”です」とアピール。
“溺愛ロマンティックコメディー”にちなみ“溺愛している”シーンを聞かれると福本は「保健室のシーン。ジェシーさんて身長が高いので普段は目線が上に行きがちなんですけど。保健室のシーンはジェシーさんがひざ元にいらっしゃるので、上目づかいのジェシーさんを見られるというのは皆さん、ときめくポイントじゃないかと思います」。
一方のジェシーも、つまづいた一咲を啓弥が抱きとめるシーンをお気に入りにあげたが、自身と似ているところはあるかと聞かれると「ここまでは、ね。今一応、時代的には何とかハラとかあるから。気をつけてます。コケたら大丈夫ですか、とは言いますけど。言葉で大丈夫ですかって」と笑いを誘い、福本も「ジェントルマンですね」。
そんなジェシーは「溺愛しているもの」を聞かれると「洋服とか下着とかヨレヨレになるまで使うんですよ。後輩にも上げられず捨てるかというと捨てられない。溜まる一方です。パジャマとかもダラダラ糸が出てる」と明かし笑いを誘った。
この日は、14日と近づくバレンタインデーに合わせ、福本と佐々木がデコレーションしたチョコレートケーキを男性陣にプレゼント。作業を振り返りながら「ねー」と仲良く顔を見合わせる福本と佐々木に、ジェシーが“影ナレ”で使っていた裏声で「ねー」と加わり、観客も大笑いしていた。
この日の登壇者は福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃ、小林啓一監督。