前王者レオナ・ペタスがリングに“乱入”し宮田体制の倒閣目指す過激発言。名指しで批判された宮田氏は「吐いた唾飲み込むんじゃねえぞ」【K-1】
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前K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がK-1の2025年第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX 2025」(2月9日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)に姿を現し、宮田充プロデューサーによる現体制を痛烈に批判し「K-1反乱軍(仮)」の結成を宣言した。
先日、K-1からレオナの王座返上が発表されたのだが、その直後からSNSを通じてレオナと宮田プロデューサの間で舌戦が繰り広げられていた。
この日、K-1は5月31日に神奈川・横浜BUNTAIで開催される大会でレオナが返上し、空位となった王座の王座決定トーナメントの開催を発表。合わせて現Krush同級王者の横山朋哉のトーナメントへの参戦を発表した。
横山がリングを降りるとリングサイドに陣取っていたレオナが「ちょっといいすかね」と関係者の制止を振り切ってリングインすると「お久しぶりです。今発表があったベルトを返上したレオナ・ペタスです。防衛戦とか普通の試合のオファーもない状態で、K-1から“返上しろ返上しろ”と言われて、返上した途端にこのトーナメント。宮田プロデューサー、どこにいますかね? マジでポンコツ過ぎて終わっていると思うんですよ。だから今の格闘技って、K-1じゃなくてRIZINとか他の格闘技に注目を奪われていると思っていて。プロデューサーに対して不満に思っている選手って多いと思うんですよね。そんな不満に思っている選手、僕のところに集合してください。僕、これから面白いことしようと思っていて。宮田のK-1ぶっつぶそうと思っているんで、不満があるK-1選手がいたら僕のところに集合してください。以上」と宮田氏批判を展開したうえで、自身を中心とするグループの結成を宣言した。