大谷翔司が王座戴冠後の初戦で圧巻の1RKO勝ち。「Krush王者を振り向かせる」ためにK-1大沢文也の再戦要求を受諾【KNOCK OUT】

最後はこのナパームストレートで決着 (撮影・上岸卓史)
大谷は試合後のマイクで「どうですか? 12月から僕、成長していますか? 僕、今、34歳なんですけど」と言ったところで大沢文也が乱入。大沢を制した大谷は「こうやって成長を見せていきたいと思っているんで…。いいや狂っちゃった(笑)。僕はKNOCK OUTライト級のベルトを持って、K-1ルールを含めてワンキャッチワンアタック、もしくは組みなしのライト級最強を目指しているので、まだまだこんなところでは止まれないし、僕はKrushの王者と6月にやりたくて発信しているんですが、まだ振り向いてもらえてない状況。もちろん僕に欠けているう自己プロデュースの部分も頑張らないといけないと思うし。ですけど、今、圧倒的な強さを見せて、Krushライト級王者を振り向かせたいと思っているので、今後とも応援よろしくお願いします」と改めて6月の代々木大会でのビッグマッチでのKrush王者との対戦を目標に掲げた。
これに大沢は「すいません、いきなり来ちゃって。K-1の大沢です.この間の12月30日に初めてKNOCK OUTに出させてもらったんですが、KNOCK OUTの雰囲気とかがすごく好きで。あと大谷選手とも1年前に負けちゃっているんで、すごくリベンジしたいんですが、見たくはないですか? 見たくはないですよね、僕は試合が詰まらないんで。でも今回は面白い試合をします。KNOCK OUTのリングはアウトボクシングができないので1R目から打ち合います。なので大谷選手、再戦いいですか? 負けているんでなんにも言えないんですけど、お願いします」と昨年12月30日にバズーカ巧樹に勝利後にアピールした大谷との再戦を再アピール。