大谷翔司が王座戴冠後の初戦で圧巻の1RKO勝ち。「Krush王者を振り向かせる」ためにK-1大沢文也の再戦要求を受諾【KNOCK OUT】

大沢のアピールを受諾した大谷 (撮影・上岸卓史)
 大谷は12月の段階では「トーナメントに勝ち抜いてきてもらえれば」と2月に行われる後楽園ホールでのワンデイトーナメントでの優勝を再戦の条件としていたのだが、この日は「俺はまだKrush王者を振り向かせられてない。手っ取り早いのは目の前に現れたK-1とかKrushの選手を全員圧倒的強さでなぎ倒して、Krush王者を振り向かせることだと思っているから、やりましょう」と受諾。
 
 大沢は「でもKrush王者より僕のほうが強いんで、僕との試合のほうが絶対に面白いと思います。あとトーナメントに出て優勝してからって言われたんですが、呼ばれもしなかったです(笑)」と自虐コメント。これに大谷は「本当に嫌われているんだなと思いました」。