森崎ウィンが里山の大切さをアピール!きのこの山50周年アンバサダー
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「きのこの山たけのこの里サステナブル宣言」は、「きのこの山」が生誕50周年を迎えたことにあわせて展開する企画のひとつで、里山の大切さと、商品の主原料であるカカオの持続可能な生産・調達に向けた取り組みを啓発する活動を行っていくというもの。明治製菓は、商品・イベント・流通を活用して、のべ1億人に里山の大切さを伝えていくという。
森崎は、『きのこの山』と『たけのこの里』は里山をベースにした商品としたうえで、「里山の保全についてPR活動を積極的に行っていきたい」と、意気込みのコメント。
10歳でミャンマーから来日、言葉を学んでいく中で、里山という言葉を知ったが、アンバサダーを務めることになって、里山って何なのかを知ったという。「僕なりの理解ですと、人の手が加わった森林、人のすぐ隣にある森。自然にできた森ではないからこそ、人が守っていかなければいけない、保全をしていかなければいけない」
さらに、日本から生まれた里山という言葉が「SATOYAMA」としてそのままの言葉で世界に広がっていることを知ったとし、「PR活動もそうなんですけれども、里山についてどんどん学んでいきたい」と、話した。
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プライベートでキャンプを楽しむなど自然は大好き。
イベント終了後の取材で「身近で里山を感じる瞬間はどんなと時?」と聞かれると、「里山がどういうものなのかと知った時、プライベートやお仕事で行っていたキャンプ場がまさに里山、そういうことになるじゃないかって気づいて、里山を身近に感じました」。森崎は現在放送中のドラマ『ふたりソロキャンプ』(TOKYO MX)に出演している。
自然の魅力について聞かれると、「景観だったり開放感。僕らが住んでいるこのコンクリートジャングル、あえてこう表現しますけど、普段の生活をしていく仕事していく上での大切な場所、自分の身を守ってくれる建物、利便性だったりも大事なんですけれども、少し足を伸ばしていった先にある自然の中ってのは……まず空の大きさが全然違う。急に自分が開放的になれる、思考のリミッターが解除されていくって言いますか、普段は感じられないこと、街中にいて浴びる風と自然の中で浴びる風ってのが、うまく言葉で表現できないですが、全然違うんです。人間って自然と共に生きている生物なんだなって改めて感じます。自然の中でもらうパワーもたくさんあります。とにかくいろんなものがリセットされて、自分の中が勝手に浄化されていく感覚を味わえるのが、里山だったり、自然の魅力……」と、笑顔だった。