前スーパーバンタム級王者の古木誠也がフェザー級で初参戦の辰樹と対戦。福田拓海と再起戦の前田大尊は「剛速球アッパー」でのKOを予告【KNOCK OUT】

この試合からフリーとして参戦する古木
 今回は階級を上げての試合になるのだが「取りあえずフェザー級は初めてなので、やってみてから決めます。やはりパワーがスーパーバンタム級とは違うと思うので、パワーの差には気を付けたい」と今後、スーパーバンタム級とフェザー級のどちらで戦っていくかは未定のよう。
 
 辰樹は「初参戦なのでいい勝ち方でインパクトを残したい。(古木は)KNOCK OUTの中でもしっかり倒せる強い王者だと思っているので、僕としてはおいしい相手。僕も攻撃力には自信があるので、しっかり倒したい」と語った。試合については「僕も最初から最後まで倒しに行くつもりなので、試合はオフェンス対オフェンスになると思う。1R目から最後まで攻撃し合う試合になると思う」と激闘を予告。
 
 KNOCK OUTでの目標については「フェザー級で戦っていきたいと思っていて、この一戦はめちゃくちゃ大事だと思っている。僕は王者になれると思っているので、取りあえずここでいい勝ち方をすれば、自ずと道は開けていくと思う」と王座獲得を目標に掲げた。現在、BLACKフェザー級は栗秋祥梧が王座に君臨している。