ガクテンソクの奥田修二が自身のnoteをベースとした「4分の3は書き下ろし」の初エッセイ出版。40歳のリアルやM-1挑戦時のエピソードに思わず胸熱

銀シャリ・橋本と対談
相方のよじょうが後書きを書いているのだが「よじょうさんは一文字も読んでないということは聞いている。ただ、後書きは担当してくださっている。まあ、1回断れよとは思いましたけど。“なんで俺?”とも言わずに受けて、すぐ書き出したらしい(笑)。読む前に後書きを書いている。Xに書かれていた読んでくださった方の感想では、読んでないからこそぼんやりしすぎて、結果的にいい後書きになっているらしいです。僕も読んでないんで分からないんですけど。僕も後書きはこのまま読まんといたろと思っています(笑)」と語る。
そして最後は「僕のことを知っている方は本を読みながら僕の声が聞こえてくると思うので“ああ、奥田ってこんなこと考えているんだな”ということをこの本を通じて知っていただけたらいいなと思います」と締めくくった。
この日は購入者を招待してのトーク&サイン・撮影会が行われ、トークには大阪時代の元同居人で現在、ラジオで共演中の銀シャリ・橋本直がMC兼ゲストとして登場。橋本は「2021年に書いている時の奥田君は迷走していた時期。今読み返すとめっちゃ面白い。うるさいけど、ちょっとエモい。大人になった奥田さんというか。弱いところも見せてくれている」などと感想を口にした。