関根勤、Suicaで都内を電車移動!?「新宿や有楽町に映画を見に行く時は地下鉄が一番」

 あしたの東京プロジェクト「東京ランタンセレモニー」が2月15日、東京都庁 都民広場にて行われ、ゲストにタレントの関根勤と関根麻里が親子で登壇した。

あしたの東京プロジェクト「東京ランタンセレモニー」に登壇した関根勤(右)と関根麻里

 都民が「東京のあした」を考える参加型イベント「あしたの東京プロジェクト」第3弾として開催された同イベント。セレモニーは事前応募に当選した都民が、“地元” 東京への理解と愛着を深めるべく、未来への願いを込めたランタンを空に打ち上げた。

 東京の魅力を「新宿、渋谷、有楽町、銀座という繁華街があるかと思えば、新宿御苑、自然教育園など自然もある。地下鉄やバスを乗り継ぐとどこにでも行けるのが便利」という関根に、麻里も「アクセスがすごく良くて、下町が残っていたり伝統的な場所があったり、商店街などもいい。最新のスポットやグルメなどいろいろな楽しみ方があって、いろいろな世代が楽しめる場所もたくさんある」とうなずいた。

 都内を電車移動するという関根は「Suica持ってますから。車で移動するよりも時間が正確。例えば新宿や有楽町に映画を見に行く時は地下鉄が一番」と、映画好きならではの利点を挙げる。米・ボストンに留学経験のある麻里は、海外から見た東京の良さを「やっぱり便利さ、清潔さ、安全性。どこを歩いていても安心、安全で街がきれいで人も優しい。海外の友達もみんな “大好き”  “すごくいいね”  “また来る” って言う。訪れるともっともっと好きになる街」と紹介した。

 東京出身の関根は「浅草には昔ながらのお寺があって、最初は浅草寺(せんそうじ)という読み方に戸惑った。そうかと思うと、渋谷はトランスフォーマーのようにどんどん変化して、ついていけないくらい」と時代の移り変わりに驚く。自然の多さにも触れ「春の新宿御苑にひとりで行ってみたんですけど、周りは2~4人連れが多くて寂しかった」と苦笑い。麻里は「ワンちゃんを飼っているので、お台場に行ってお散歩する。ビーチとカフェがあってドッグフレンドリーな街」と明かした。

 この日は都民と一緒にランタンを打ち上げ。関根は「みんなに優しい東京」、麻里は「笑顔あふれる東京」とメッセージを書いたランタンを空に放った。

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