PSYCHIC FEVERが笑顔で初のUSツアーフィナーレ!「ここからワールドツアーに」JP THE WAVYは「泣きそうになっちゃった」?

ライブ終了後の取材で、小波津は「新しい挑戦をたくさんしたツアーでもあった。自分たちでもどういう反応をいただけるか若干の不安もあったけど、みなさんの反応は想像以上でパフォーマンスをしていて感動したし、新しい見せ方、方法に気付けたライブになった」とライブを振り返り、JIMMYは「今回はアメリカツアーになったが、ここからワールドツアーに広げていきたい。『Billboard Global 200』で1位をとるというデビューの頃からの夢にむけて、手がかりが掴めたツアーになったと思う」と新しい目標について語った。
先日、グループは、ワーナーミュージック・グループとのグローバル契約を締結した。中西は「僕たちとしてもすごく心強いですし。ここから僕たちの音楽の幅がより広くなるので、さらに世界中の皆さんに広まるチャンスが増えると思う。皆さんにも期待をして待っていただければ」とコメントした。
現在では日本人グループが海外公演を行うことも珍しくないが、日本から駆けつけるファンや現地在住の日本人のファンが客席の大半を占めることも珍しくない。そんな中、今回のツアーはアフリカ系アメリカ人・ヒスパニック系を中心に現地のファンが多く駆けつけた。
もちろん、音楽性のみならずシアトルの『FOX』インタビューでも1人ひとりのキャラクターが確立されていて、グローバルアーティストとして固定観念を覆すようなオーラを放っていた。
2022年のタイでの武者修行から、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フランス、スペインと、着実に海外でのパフォーマンス経験を積んできた。現時点の集大成とも言える
アメリカツアーは、今や彼らの音楽を求めている人は世界に大勢いると感じさせるものだった。この先も、彼らの音楽は世界に広がっていく。