「ゴルフは人生に似ている。いい時もあれば悪い時もある」という小栗旬に中嶋常幸がアドバイス「めげないでやってください」
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バーチャルながらナイスショットでトミーズバンカーから脱出
小栗のスイングを見た中嶋は「うまい。グリップもいいし。でもまだ出ないね。もうちょっと腰を落として、思いっきり開く。イメージはボールの下の砂をピンに飛ばすイメージ」とアドバイス。小栗がクラブを振り抜くとスクリーンの高さを超えるナイスショット。先に一発でクリアした青木とともに小栗もこの難しいショットをクリアした。
これに中嶋は「僕は4回打って、ホテルに帰って“バカヤロー”って言ってベッドを蹴り倒した(笑)。この2人の技術があれば僕も一発で出たのにね」と2人を称えつつも「そのクラブ何度? 58度? 58があれば出てましたね。僕の時は57でしたから(笑)」と最後までサンドウェッジの角度にこだわっていた。
小栗はイベントの最後に「ものすごい短時間でしたがこんなお二人にバンカーショットを習うことができて、これから自信を持ってバンカーに向き合って行けるなと思いました」と語った。果たして今季、小栗は目標の80を切ることはできるのだろうか。