那須川龍心、白鳥大珠、GUMPが両国大会に向け相撲特訓。倍近い力士とのぶつかり稽古は「壁だった。本気でやっているのに全然動かない」【RISE】
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ぶつかり稽古で片手で持ち上げられてしまった軽量の龍心
この日の稽古について龍心は「何事も経験が大事だと思うので、こういうのも格闘技に行かせると思うし、後々生きてくるのかなと思う」、白鳥は「アスリートは足腰が大事と改めて認識させてもらえた。ぶつかり稽古は壁だった。しんどかった。周りの人にどれだけ伝わっているか分からないんですが、本当にしんどかった。脳に酸素が回っていない感じ。それくらい全力を出していた。僕の階級は外国人が強い。今日来させてもらって、ジムに戻ってからも体を強くするようなトレーニング法などを新しく取り入れようと思った。足腰が強くなれば倒せることもできるようになる。いい経験をさせてもらった」、GUMP「初めての体験。生で見たのも初めて。実際にやってみたら感じるものがあった。両国で試合をするので、そういう場所で試合をするにあたってこういう経験ができたのは良かった」などとそれぞれ肉体的にも精神的にも得るものがあったよう。