那須川龍心、白鳥大珠、GUMPが両国大会に向け相撲特訓。倍近い力士とのぶつかり稽古は「壁だった。本気でやっているのに全然動かない」【RISE】

稽古をつけてくれた力士たちと

 ぶつかり稽古でなかなか押し込めなかった時の心境についてはGUMPは「まじかよ?って(笑)」、龍心は「息が続かない感じ」、白鳥は「自分が弱いなとかそういうことでもなく、悔しいでもなく。なんか納得させられちゃった。でも少しでも“こいつ力あるな”くらいは思わせたいなという気持ちで押していたんですけど、弱かったですね」と振り返った。

 回しの着け心地についてはGUMPは「着けたら気合が入る」、白鳥は「引き締まる。細くて出るのが恥ずかしかったけど(笑)」、龍心は「似合わな過ぎて笑っちゃいました。キックパンツとは違うというか。最後のほうは恥ずかしさもくそもなかった(笑)。そんな余裕はなかった」とそれぞれ感想を語った。

 また練習を見守っていた那須川会長は「リングに上がったら四股を踏もう」と提案。3人とも「やろうと思う」と乗り気。大会当日、リングインの際に四股を踏む3人が見られるのだろうか。

<<< 1 2 3 4