代々木公園で魚介グルメフェス「魚ジャパンフェス」スタート!旬の新鮮な魚介が大集合

福島の一番の魅力は「どこに行って何を食べてもおいしいこと」と大串正樹経済産業省副大臣

 福島県の復興を担当する大串副大臣は「先ほど、早速ほやの串焼きや『ノドグロ入りふくしま全部のせ丼』を大変おいしいなと思いながらいただいた。仕事柄、何度も福島に行っているが一番の魅力は、どこに行って何を食べてもおいしいこと。皆さんにいっぱい食べて、喜んで、宣伝していただくことが応援につながる。三陸から常磐のいろいろな食べ物を盛り上げながら、福島も一緒に元気になっていくようなイベントになればいいと思う。何よりも皆さんにおいしく食べていただくことが一番なので、お腹いっぱいになって帰っていただければ」と挨拶。

 藤田次長は「こうして各地の皆さんが出店し、いろいろな地域の方々が味わって、一緒になって復興を果たしていくんだという、思いを一つにする機会があることは大変うれしく思う。このイベントは福島の常磐ものを味わうこと、あるいは魚食をつないでいくきっかけとなることが目的なので、しっかり皆さんに味わっていただきたい」と語り、水産庁として毎月3~7日を「さかなの日」と制定し、水産物の消費拡大に向けた取り組みを行っていることを紹介した。