THE RAMPAGEの陣、初めてのエッセイは「最高の一冊!」メンバーには「サブリミナル的に」アピール?
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表紙はTHE RAMPAGE全員で撮影した。陣が15人を背負うようなデザインで、本の中に掲載されている別カットも含め、いかに陣が“愛されリーダー”であるかが分かる。またメンバーそれぞれと紙面上でお互いの想いを交換する部分もある。
完成した本は、メンバーには、ほぼ渡すことができたそう。
「(川村)壱馬はパッと目次なんかを見て閉じて、これ家に帰って読もうって!言ってくれました。あの熱量はほんまでした。(神谷)健太は速攻テーブルの端のほうに置いていて、これは先が見えへんなって。(読んだのか)定期的に聞こうと思います。ブログとかにも本を発売しましたとか書いて“そういえば陣さんにもらったな、読んでみようかな”ってサブリミナル的に……」
THE RAMPAGEの今後の野望について聞かれると「30年もすれば私は還暦。還暦まで今の形がそのまんま続いているかというと絶対ではないと思うんです。でも30年後に30年前のあの時代、THE RAMPAGEがすごかったよねとか、THE RAMPAGEのあの楽曲、あのツアーがすごかったよねとか、時代を思い返せるようなグループでいたい。今は移り変わりが激しくて流行りに乗れば、みんなの目に止まったりするとは思うんですけど、そうではなくて、自分たちが大事にしているものとか、必要とされてるものを理解して、そこを発信していく。THE RAMPAGEって時代を彩ってたよねって言ってもらえるようなグループになりたいです」と話した。
THE RAMPAGEは3月1日に最新ツアー“PRIMAL SPIDER”が開幕。ニューアルバム『(R)ENEW』(3月5日発売)の先行配信もスタートしている。
TOKYO HEADLINEでは、陣とのインタビューを近日中に公開予定。