蝶野正洋が故橋本真也さんの破天荒エピソードを披露「みんなかみさん連れなのに恋人を連れて来た!」
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神無月(左)を相手にトークを展開
武藤は蝶野の肩を借りて帰るという案には「そのエンディングも良かったな」とぽつり。そして「内藤がなかなか帰らないんだよ。ロープ開けて“帰れ”ってやったんだよ(笑)。いや、ドームって広いから早い人は帰ろうとしているし。俺は蝶野を引っ張り出してやろうって狙っているから、帰られたら困るなって」とこちらもリング上での心境を明かした。
またこの蝶野をリングに上げるプランについては「世界中を探しても引退試合でデビュー戦の相手とやるというのはない。それは実現したかったから、引退を決めた時から考えていたんじゃないかな」と語った。
会場のファンからの質問コーナーで「3人はプライベートの交流はなかったのか」と「闘魂三銃士」として一時代を築いた故橋本真也さんとの思い出を問われると蝶野は三銃士での沖縄ロケの思い出を回想。
蝶野によると蝶野「当時、武藤さんも俺も結婚していて、橋本選手は式は挙げていなかった。それで“かみさんを連れていこう”という話になったんだけど、橋本選手が何か勘違いして彼女を連れて来た。かみさんになる人とはみんな知り合いなのに」と明かす。