八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我がSNSで話題の“魔法会議ダンス”を生披露

 

 公開中の映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の舞台挨拶が22日、都内にて行われ、俳優の八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我(IMP.)と脚本の鈴木おさむ、木村真人監督が登壇。キャスト4人が劇中の「魔法会議ダンス」を舞台上で生披露し会場を沸かせた。

 鈴木おさむによる同名の人気朗読劇を鈴木自らが脚本を務め映画化。もしも“人生で一回だけ魔法が使えたら”…。18歳の若者4人のかけがえのない青春を描く人間ドラマ。

 以前から、主人公アキト役に八木をイメージしていたという鈴木は「勇征とはデビューしたときからいろいろな形でお仕事してきたので、アキト役をやってもらえたのは僕の中でもうれしいこと」。

 八木も鈴木の言葉に「すごいうれしいですね。僕もおさむさんからアキトのイメージが僕ということを伝えていただいていたので、朗読劇の時にやってみたいと思っていたんです。その夢が叶いました」と感激。

 鈴木は、八木が所属するFANTASTICSによる主題歌も絶賛。主人公の旅立ちのシーンに「ドラマとか映画で、この主題歌合ってないよなということあるじゃないですか、ぶっちゃけ。でもこの映画の主題歌は本当に合う。1回、聞いて覚えた」と熱く語り「勇征もそうだしFANTASTICSの皆の力も借りた」と感謝した。

 この日は、八木らキャストが劇中に登場する「魔法会議ダンス」を生披露。観客の手拍子に乗ってリズムをそろえ、息ピッタリのダンスを披露した4人に会場からも大きな拍手が贈られていた。

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