松下武蔵が前王者・門口佳佑に判定負けのオートーにKO勝ちし「そろそろ上の選手と組んでもらっても」とアピール【RISE186】

オートーの左ミドル(撮影・荒木理臣)
「RISE186 -RISE 22th Memorial event-」(2月23日、東京・後楽園ホール)で行われたバンタム級戦で同級8位の松下武蔵(GOD SIDE GYM)が元ラジャダムナンスタジアムの同級上位ランカーのオートー・ノーナクシン(タイ/ノーナクシンジム)に延長になる激闘の末、試合終了まで残り1秒でKO勝ちを収めた。。
 
 松下は2023年10月から主戦場をRISEに移し、彪司に判定勝ちを収めると2戦目となった12月の両国でのビッグマッチではKrushバンタム級王者の池田幸司と対戦し、0-2の判定負け。昨年は伊東龍也、若原聖を相手に連勝し、9月の横浜BUNTAIでのビッグマッチでは上位ランカーの加藤有吾と対戦し、0-2の接戦の末、敗退。しかし12月の幕張大会では塚本望夢の欠場を受けて、2週間前のオファーながらフィリピンの期待の新鋭ジャンジャン・シー・ラバヤンをKOで下した。
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